モバイルバッテリー

モバイルWi-Fiユーザーのためのモバイルバッテリーの選び方

外出中にまさかの充電切れ…、そんなときに便利なのがモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーとは、コンセントがない場所でもスマホやタブレットが充電できる、持ち運びが可能なバッテリーのことです。私もモバイルバッテリーを愛用していますが、購入時は選ぶ基準が分からなくて、コジマで1時間以上も悩みました。

モバイルバッテリーにはいろいろなタイプがあるので、選ぶポイントを見ていきたいと思います。

モバイルバッテリーのタイプ

モバイルバッテリーには、乾電池式、ソーラー電池式、自動車のシガーソケットから充電できるものなど様々なタイプがありますが、人気があるのは繰り返し使えるリチウム電池式です。

まずは、それぞれの特徴を紹介します。

タイプ別の特徴

コンビニなどでも手軽に買える乾電池式は1000円〜1500円と、バッテリー本体の価格はお手頃ですが、乾電池の費用を含めるとランニングコストが意外と高くつきます。アルカリ電池2個でスマホを1回フル充電できる目安なので、電池1個の値段を仮に50円とすると、1回充電を行うたびに100円かかることになります。

また、持ち運びには重いといった欠点もあります。
応急処置用として持つならいいですが、充電の消耗が早いヘビーユーザーにはやや不向きと言えます。

ソーラー電池式や自動車用は、モバイルバッテリー自体を充電する時間が限られてしまうといったデメリットがあります。登山が趣味であったり、車での移動が多いなど、目的に合わせて持つのなら有効ですが、毎日のモバイル生活で活用したいと思うなら、素早く確実に充電できて繰り返し使えるリチウム電池式を私はおすすめします。

リチウム電池式モバイルバッテリーがおすすめ

リチウム(イオン)電池式とは

内蔵されたバッテリーに電気を貯めることができる、繰り返し使えるモバイルバッテリーです。使い方は簡単です。
モバイルバッテリー自体の充電は、USBコネクタをパソコンのUSBポートに接続するか、家庭用コンセントで行います。スマホに充電するときは、スマホとモバイルバッテリーをUSBケーブルで接続して充電します。

おすすめする理由

私もリチウム電池式のモバイルバッテリーを使っています。実際に使ってみると思っていた以上に利便性が高く、外出先で電池残量を心配するストレスが激減しました。

どんなメリットがあるのか紹介します。

  • 容量が大きいのでスマホを複数回充電できる
  • 繰り返し使える
  • 重くないので持ち運びに便利
  • スマホやタブレットなどのデバイスを同時に充電できる
  • 急速充電が可能 (機種にもよります)

デメリットもあります。

  • バッテリー本体の充電を忘れると使えない
  • USBケーブルも一緒に携帯しないといけない
  • リチウム電池には寿命がある

リチウム電池の寿命

一般的な機種では約500回、繰り返し使用可能と表記されています。これは、500回使うといきなり使えなくなるというのではなく、500回ぐらい使った時点でバッテリーの性能が半分ほどに劣化するという意味です。

ただ、使い方が悪いとリチウム電池の寿命を早めてしまうため、次のようなことに注意が必要です。

  • 充電が満タンの状態、もしくは電池量ゼロの状態で保管しない
  • 直射日光のあたる場所など、高温状態で放置しない
  • 充電完了後は速やかにケーブルを外す

リチウム電池式モバイルバッテリーの決め手は「容量」

モバイルバッテリーを選ぶときに最も注目したいのが、バッテリーに蓄えることができる電気の容量です。

容量の単位は「mAh(ミリアンペアアワー)」で表します。スマホ1台分を充電できる目安は1400mAhで、容量が大きいものほど充電できる回数、台数が多くなります。

一般的な機種は5000mAh前後で、スマホ2、3台分をフル充電できると表示しているものが多いです。最近は大容量化が進み、40000mAhを超えるモバイルバッテリーも登場しています。

容量が大きければいいとは限らない?

容量が大きければ大きいほど、より多くのデバイスが充電できるので便利ですが、基本的に容量の大きさに比例してバッテリーが重くなり、持ち運びには不便です。

またバッテリー本体への充電に時間がかかるといったデメリットがあります。

そして何より、大容量のモバイルバッテリーは高額です。
メーカーによって違いはありますが、目安として5000mAh前後クラスなら2,000〜5,000円、10000mAhを超える大容量だと1万円以上はします。

「容量」「サイズ」「価格」のバランスがポイント

私が使っているのは、エレコムのDE-M01L-5220シリーズです。価格は3,500円ほどでした。

容量は5200mAhで、主にスマホ、タブレット、モバイルWi-Fiルーターの充電に使っていますが、容量が足りないと感じたことはありません。重量は155gで、カバンに入れていて気にならない重さです。

私はこの容量で満足していますが、デバイスの利用状況は人それぞれで異なります。リチウム電池式モバイルバッテリーを選ぶ際は、利用目的に合わせて「容量」「サイズ」「価格」のバランスがポイントになります。

モバイルバッテリー

リチウム電池式モバイルバッテリー購入時のチェックポイント

使えるデバイスを必ず確認する

モバイルバッテリーは携帯やスマホの充電用として販売されているものが多いため、パソコンの充電にも使いたい人は、「PC充電可」と書かれた機種を選ぶようにしてください。

また、「アンドロイド専用」や「iPhone6専用」など、一部のスマホしか充電できないものもあります。
自分の使っているモバイル機種が対応しているか、必ず確認を行ってください。

何台まで同時充電ができるか?

2台以上のデバイスを同時充電できる機種もたくさん出ています。家族で外出するときや、複数のデバイスを持ち運ぶときに便利なので、購入時にチェックしてみてください。

急速充電は可能か?

充電のスピードは出力電流「A(アンペア)」が高いほど早くなります。
一般的な機種の出力電流は、0.5A~2.0Aです。スマホの充電にかかる時間は、2Aなら2時間でフル充電とはいかないまでも、80%~90%は電池残量が回復できます。

ちなみに1Aだと、この倍の時間がかかります。あと、タブレットの充電は2A以上なければできません。
急速充電したい人、タブレットの充電にも使いたい人は、出力電流が2A以上のものを選ぶようにしてください。

最後にこれだけは知っておいて欲しい! 粗悪品には要注意

ノンブランドや安い中国製のモバイルバッテリーは、表記通りの容量がない機種も存在します。

そればかりか品質的にも問題があり、スマホの充電が満タンになっても充電がストップせず、過電流でスマホが壊れてしまうこともあります。

さらにひどい場合は、発火や発煙事故につながるケースも実際に起こっているので、安いからと言って製造元が怪しいモバイルバッテリーを購入するのは、やめておいた方が無難です。

モバイルWi-Fi各社の速度・特徴・費用の徹底比較表【保存版】

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