トラブル診断

モバイルWi-Fiルーターが故障?と思ったときのトラブル診断

モバイルWi-Fiルーターも精密機械なので、不具合が起きたり故障することもあります。
電源を入れても起動しない、ネットに接続しない、「故障かな?」と思ったときのトラブル診断法をご紹介します。
また、症状が改善されない場合の修理や補償についても見ていきたいと思います。

オカシイ?と思った時のチェックポイント

モバイルWi-Fiルーターによくあるトラブルは、簡単な確認作業で不具合が改善されることがあります。
一般的な確認作業をまとめましたので、参考までにチェックしてみてださい。

電源が入らない

・電池パックの抜き挿しを試してみる
・電池カバーがしっかり閉まっているか確認する

※電池パックや電池カバーが正しく取り付けられていないと電源が入りません。

・電源ボタンを3秒長押しする

※電源ボタンを押す時間が短い場合は電源が入りません。また、電源ボタンを何度も押すと電源が入りにくくなるので、電源ボタンを何度か押して反応がない場合は、少し時間をあけてから長押ししてみてください。

・正しく充電されているか確認する

※家庭用コンセント以外で充電を行った場合、正しく充電されていない可能性があります。付属の充電器を使って家庭用コンセントで30分以上充電してみてください。

すぐに電源が切れる

・自動電源オフや省エネ設定になっていないか確認する

※モバイルWi-Fiルーターには、データ通信をしないでしばらく操作を行わなかった場合に、自然に電源が切れる自動電源オフ(パワーオフ)機能がついています。機種によっては、利用時間に合わせてON/OFFが自動で切り替わる省エネ機能があるので、ルーターの設定を確認してみてください。

・充電が切れていないか確認する

※長く使っていると、電池パックの寿命も考えられます。キャリアによっては契約年数と適用条件を満たせば、電池パック無料サービスを受けられることもあります。

電波が入らない

・再起動してみる

※電源を入れっぱなしにしていると、フリーズしている可能性があります。基本的な対処法ですが、一度シャットアウトして電源を入れ直すと回復することが多いです。

・SIMカードを抜いて挿入する

※SIMカードが認識されておらず、電波が拾えないことも考えられます。SIMカードを正しく挿入することで改善されますが、必ず端末の電源を切ってから行ってください。

・エリア環境を確認する

※3GやLTEなどの受信電波状況が表示されない場合、エリア圏外の可能性があります。またエリア内でも、アクセスが集中する時間帯や場所、地下や屋内などの電波が届きにくい環境ではネットがつながらないことがあります。

エリア圏内で通信できないケースについて、別ページで詳しく説明しています。
・屋内でつながらないケース
»建物内でもつながるモバイルWi-Fiルーターはどれ?
・アクセス集中によるつながらないケース
»パケ詰まりの少ないモバイルWi-Fiルーターを選ぶポイント

こんな場合はすぐに修理を

落として破損してしまった場合は、そのまま利用を続けると故障の原因になることがあります。
また、モバイルWi-Fiルーターから煙が出てきた場合や、手で触れないくらい異常に発熱している場合は火災や感電の危険もあるので、すぐに利用をストップして修理依頼をしてください。

修理代は有料? 無料?

気になる修理代ですが、無料か有料かは故障の発生状況により違ってきます。

基本的には、取扱説明書に書かれている使用方法を守って正しく使っていたにも関わらず故障した場合(自然故障)は、契約から一定期間であれば無料修理となります。キャリアやメーカーにもよりますが、同じ機種の新しい端末に変えてもらえることもあります。

一方、分解や改造による故障、水濡れによる破損、不注意で落としてしまった場合などは、有償修理となります。オプションで補償プランに加入していれば、無料もしくは負担が減額されますが、故意による故障については補償が効きません。

■ 各キャリアの補償プラン
キャリア プラン名 プラン料金
/月額
補償内容
ドコモ ドコモ
プレミアクラブ
無料
(要申込)
水濡れ・全損などは修理対象外となります。有料の補償サービスなら適用される。(プラン料金は機種により異なります)
Yahoo!Wi-Fi Yahoo!Wi-Fi
補償プラン
300円 修理回数の制限がなく、いつでも利用できる。
本来の機能に影響がない傷・汚れ・塗装のはく離などの修理はできない。
水濡れ時の全損・盗難・紛失の場合、5,000円で良品交換できる。
Y!mobile あんしん補償
サービス
500円 万一の故障時に修理代金が減額される。
UQ WiMAX 端末
あんしん補償
500円 自然故障の場合、メーカー保証が切れた2年目以降は最大30,000円、水濡れや物損では、1年目は最大20,000円、2年目以降は最大30,000円費用分を負担してもらえる。

最後に

ルーター端末も精密機械なので、有償修理となると高額な修理代を請求されることもあります。補償プランに入るという手もありますが、モバイルWi-Fiルーターの一般的な操作はスマホや携帯などと違い、電源のON/OFF以外で触ることは少なく、雑に扱わなければ故障する可能性は低いです。

ルーターの電源を常に入れっぱなしにせず、通信を行うときだけ電源を入れるようにする、濡れた手で触らない、落とさないように注意するなど、基本的なことを守っていれば長持ちします。

モバイルWi-Fi各社の速度・特徴・費用の徹底比較表【保存版】

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