モバイルWi-Fi各社の速度・特徴・費用の徹底比較表【保存版】

モバイルWi-Fi各社の速度・特徴・費用の徹底比較表【保存版】

Wi-Fi環境でない場所でも、パソコン・スマホ・タブレット・ゲーム端末など、複数の端末をインターネットに接続できるモバイルWi-Fiは、持っていると本当に便利です。

今はWiMAX(UQやGMOとくとくBBなど含む)、Yahoo!Wi-Fi、Y!mobileなどCMでも有名なモバイルWi-Fiもあれば、ドコモやソフトバンク、auなど携帯キャリアもモバイルWi-Fiのサービスを提供しています。

料金やサービス内容、特典はそれぞれ非常にややこしく、本当にお得なモバイルWi-Fiはどれなのか、見極めるのがとても難しい状況です。そこで、モバイルWi-Fi の契約を考えている人が欲しい情報をまとめました。

ここさえ押さえておけば、モバイルWi-Fi選びに失敗しない!という3つのポイントをわかりやすく説明します。

「速さと安定性」高速通信でつながるモバイルWi-Fiはどれ?

オフィシャルサイトを見ると、「超高速通信」という言葉が目立ちます。しかし、通信の速さだけを比較してモバイルWi-Fiを選ぶと、「つながれば速いけど、つながりにくい」ということがあります。

そのため、モバイルWi-Fiには、「通信がつながりやすく、しかも安定している」ことを絶対条件として考えなければなりません。「高速通信」であり、かつ「つながる」モバイルWi-Fiを探すのは、実は難しいことではありません。

モバイルWi-Fiがどんなネットワーク回線を利用しているか、簡単なチェックで見分けることができます。わかりやすく説明していきますので、「モバイルWi-Fi各社の利用ネットワーク回線表」に照らし合わせてみください。

通信の安定性を比較するポイント

■ 通信エリアが広い

広いエリアで高速通信をするには、人口カバー率99%以上を誇り、電波がより遠くまで届くLTEや4Gなどのネットワーク回線を使用しているモバイルWi-Fiがおすすめです。特にその中でもプラチナバンドと呼ばれるつながりやすい周波数帯が利用できるモバイルWi-Fiが有利です。

■ パケ詰まりが少ない

駅や空港などネット通信の利用者が多い場所では、基地局にアクセスが集中して、通信障害が起こりやすくなります。いわゆるパケ詰まりと言われるものですが、4GやLTEなどパケット通信をするモバイルWi-Fiにも起こります。しかし、モバイルWi-Fiの中にはパケット通信か無線LAN通信か選択できるものも多くあります。

人の多いところでは無線LAN通信に切り替えて使用すると、パケ詰まりの心配なく快適に利用することができます。ただし、パケ詰まりとは別問題ですが、モバイルWi-Fiでも通信障害などが発生することもあるので知っておきましょう。

■ 使う場所で選ぶ

一般的なネットワーク通信は1.5GHzから2.1GHzの低周波数帯の電波を利用します。一方2.5GHzの高周波数帯を利用するWiMAX、WiMAX2+通信回線も近頃は増加してきました。

低周波数帯の電波は、速度がとびぬけて速いわけではないのですが、障害物があっても電波が届きやすいという特徴があります。

・屋内で利用することが多い人
プラチナバンドを含めた低周波数帯の通信ができるモバイルWi-Fiがおすすめ

・屋外で利用することが多い人
WiMAXのような高周波数帯の通信ができるモバイルWi-Fiがおすすめ(WiMAXだと速度は速いが、建物内や地下では電波が届きにくいというデメリットがあり、主に外出先でネット通信を利用する人におすすめです。)

通信速度を比較するポイント

通信速度の比較については、各キャリアが公表している通信速度はベストエフォート表示といって、最も条件が整った環境で瞬間的に出せる最高スピードであり、実際に出る速度とはかけ離れているケースがあります。

モバイルWi-Fiのような無線通信の場合、フルスペックが発揮されることはないと考えて良いでしょう。公表速度が絶対ではないという点を踏まえた上で参考として、主なキャリアの通信速度を比較してください。

ちなみに、下りとは、「ダウンロード」のことです。WEBページを開いたり、動画を見たり、メールの受信などをするときの速さを表しています。(上りは「アップロード」ですが、ここはモバイルWi-Fiではほぼ問題にならないため除外しています)

■モバイルWi-Fi各社の利用ネットワーク回線表
※スマホの人は横にスクロールしてください

キャリア
UQ WiMAX
※GMOとくとくBB、
BroadWiMAXなど
その他
au
ソフトバンク
Yahoo!Wi-Fi
Y!mobile
ドコモ
楽天モバイル
ネットワーク回線 通信速度
(下り最大)
プラチナバンド 1.5
GHz
1.7
GHz
2.0
GHz
その他
700
MHz
800
MHz
900
MHz
WiMAX 2+
別料金でauのLTE回線利用
(WiMAX2+)220Mbps
(CA)440Mbps
(有料オプション※)708Mbps
 2.4GHzと5GHzを使用し、
有料オプションで800MHzも使用可能
au回線利用(4G LTEおよびWiMAX2+) (WiMAX2+)220Mbps
(CA)440Mbps
(有料オプション※)理論上さらに速いが明言なし
2.4GHzと5GHzを使用し、
有料オプションで800MHzも使用可能
ソフトバンク回線
利用(4Gおよび
4G LTE)
612Mbps  ○
(2.1GHz)
この他に2.5GHzと3.5GHzも導入
ドコモ回線利用(LTEおよびLTE-CA)
※LTE-CA=PREMIAM 4G
788Mbps  ○  ○ 2.4GHzと5GHzを使用し、
CA時に左記周波数帯使用
この他に3.5GHzも導入
ドコモ回線利用
(LTEおよび
LTE-CA)
375Mbps  ○  ○ 2.4GHzと5GHzを使用し、
CA時に左記周波数帯使用
この他に3.5GHzも導入

 

※通信速度は現行ルーターの最高速度を記載しています。
○:LTE ※:オプション料金要
(注)CAとはキャリアアグリゲーションの略 複数の周波数帯を束ねて高速通信を行うシステムです。

「速度制限」アリ?ナシ?

スマホと同様、モバイルWi-Fiにも速度制限があります。契約プランによって「1ヶ月5GB」、「1ヶ月間7GB」など、データ量に上限を設けており、これを超えると通信速度が制限されるというものです。

制限後の速度は、最大128Kbpsまで低下し、ウェブ上で画像を開くことすら難しくなります。実際、私の体感としてもウェブサイトの閲覧にかなりストレスを感じるので、ヘビーユーザーであれば速度制限ナシのプランがおすすめです。

■主な速度制限ナシのプラン

  • Broad WiMAX「ギガ放題プラン」月額3411円
  • GMOとくとくBB「GMOとくとくBBギガ放題プラン」月額4263円
  • Yahoo!Wi-Fi「上限なしプラン」月額4380円

上記の通り、月額料金3400円~4500円となり、5GBや7GBなどの速度制限アリのプランに比べ、月額1000~2000円ほど割高になります。

アドバンスモードで使い放題にしているので、パケットを気にせずに利用でき、使い勝手はとても良いです。出掛けるときにはかならず、スマホとポケットWi-Fiを持って行きます。引用:Yahoo!Wi-Fiの口コミ・評判|みん評

上記の速度制限ナシのプランの中で、屋内でもつながりやすいLTE回線を使用しているのはYahoo!Wi-Fiだけです。選ぶときには、料金だけではなく、回線にも注目してみてください。

完全無制限でないことに注意

実は、速度制限ナシのプランでも、完全に無制限というわけではありません。今上げた3つのプランには、全て「3日間で10GBまで」という上限があり、それを超えると一定期間、速度が下がってしまいます。

キャリアが大々的に宣伝している「~放題」「上限なし」というのは、「月間データ量に制限がない」という意味です。

10GBというのは、スマホでHD画質(720pの高画質)のYouTube動画を13時間見る、もしくはホームページを3万ページ閲覧することができる量です。毎日、長時間動画を見る人は注意してください。

長時間動画を見たい人は、HD画質ではなくSD画質(標準画質)での閲覧がおすすめです。これなら、10GBで約47時間視聴することができます。

制限アリ・ナシを選ぶ前に、まずは自分に必要なデータ量を確認

速度制限アリのプランにするか、ナシのプランにするかを決めるには、まず「自分にはどのくらいのデータ量が必要なのか?」を確かめることが大切です。

参考までに7GBでできることの目安(スマホ利用の場合)を紹介しますので、自分の利用環境に当てはめてみてください。

■7GBの目安(それぞれの操作のみを行った場合)

メールの送受信 約1万4630通
WEB閲覧 約2万4430ページ
動画視聴(HD画質/標準画質) 約9時間/約31時間30分
音楽ダウンロード 約1750曲

WEBページの閲覧やメール利用が中心なら、7GB/月で問題ありません。料金の安い速度制限アリのプランをおすすめします。

「月額料金」本当にお得なプランはどれか?

私がモバイルWi-Fiの比較で最も気になるのは費用です。きっとみなさんも費用が一番気になると思います。まずはモバイルWi-Fiを契約するときに必要な費用をまとめました。

契約初期手数料 3,000円(契約時のみ)※全社共通
月額料金 1ヶ月2,000円台後半~5,000円台前半。速度制限アリ・ナシで大きく異なる
端末代 いわゆるルーター代。ほとんど無料だが、中には有料の場合もあるので要チェック
オプション代 入るか入らないかは自由。故障に備えた補償サービス(500円/月前後)、カスタマーサポートサービス、その他、パソコンセット販売など個別のオプション

※すべて税抜価格

月額基本料金が最も重要

やはり、モバイルWi-Fiの費用の中で、一番注目すべきは月額基本料金です。

基本的にモバイルWi-Fiは2~3年契約となります。(※契約期間内に解約すると10,000~25,000円ほどの契約解除料が発生)

月額基本料金が500円違うだけでも、 2年間で12,000円の差、3年では18,000円の差が出ます。月額基本料金が安いプランをしっかり選ぶことで、トータルで1万~2万円もお得になります。

キャッシュバックキャンペーンはお得だが、受け取り忘れに注意!

「今契約すると、3万円のキャッシュバックがもらえる!」といったキャンペーンが開催されていることがありますが、申込前に少し注意が必要です。

キャッシュバックは契約時ではなく1年後など長期継続をした後にもらえることが多く、手続きをし忘れて受け取れなかったという人も少なくありません。カレンダーやスケジュール帳につけておくなどして、時期が来たら必ず受け取りましょう。

月額料金が最も安いプランはどれ?

では月額料金を比べた場合、最も安いモバイルWi-Fiはどれなのでしょうか?端末代や、必ず入らなければならないオプションの料金、キャッシュバックなどを含めた本当の月額料金を算出し、比較しました。

特に利用する人が多い速度制限アリ(5~7GB)のプランに絞ってランキング形式でお伝えします。

【1位】GMOとくとくBB「通常プラン」月額3,609円→2,355円(税抜)
・データ量 7GB/月
・WiMAX2+回線(高速
・端末代 無料
2年分の月額基本料金から最高30,100円のキャッシュバックを差し引いた、1ヶ月当たりの料金です。

【2位】楽天モバイル「5GBプラン」月額2,362円(税抜)
・データ量 5GB/月
・LTE回線
・端末代 有料
1ヶ月の月額基本料金1,450円に、端末代(24ヶ月分割払い)1ヶ月分912円(税抜)を足したものです。選ぶルーターによってはより安くなりますが、通信速度とバッテリー容量に優れた機種で計算しています。

【3位】Yahoo!Wi-Fi「業界最安値級ポケットWiFi」月額2,442円(税抜)
・データ量 5GB/月
・LTE回線
・端末代 無料
月額基本料金1,980円に、Yahoo!プレミアム会員の会費462円を足したものです。※月額基本料金1,980円はYahoo!プレミアム会員登録をした人のみ適用されます。(未加入の場合3,696円)

詳しい月額料金については、面倒な手続きなしでお得なプランYahoo!Wi-Fi「業界最安値級ポケットWiFi」をご覧ください。

【4位】Y!mobile「Pocket WiFiプランSS」月額2,480円(税抜)
・データ量 5GB→7GB/月 今ならキャンペーンで7GB/月に増量中!
・4G回線
・端末代 3年契約で実質無料
3年契約「おトク割」適用料金です。

【5位】Broad WiMAX「ライトプラン」月額2,726円(税抜)
・データ量 7GB/月
・WiMAX2+回線(高速
・端末代 無料
2年契約「おトク割」と「にねん割」適用料金です。1~2年目2,726円ですが、3年目から3,326円となります。

■モバイルWi-Fi 各社料金・特徴比較表
※スマホの人は横にスクロールしてください

キャリア名
GMOとくとくBB
楽天モバイル
Yahoo!Wi-Fi
Y!mobile
BroadWiMAX
プラン名 実質月額基本料金
(税抜)
端末代 契約期間 データ通信容量 総合評価
通常プラン
キャッシュバック
キャンペーン中
2,355円
3,609
無料 2年 7GB
5GBプラン 2,362円 有料 なし 5GB
業界最安値級ポケットWiFi 2,442円 無料 3年 5GB
Pocket WiFiプランSS
2GB増量キャンペーン中
2,480円 無料 3年 5GB7GB
ライトプラン 2,726円 無料 2年 7GB

安さにこだわる人には、GMOとくとくBB「通常プラン」がおすすめ

最大30,100円という大きなキャッシュバックがあることから、実質月額料金が一番安いのはGMOとくとくBBの「通常プラン」でした。また、安さだけではなく、WiMAX2+回線ならではの高速通信も魅力です。

ただし、キャッシュバックの受け取りには注意してください。申し込みから11ヶ月後にメールが届き、それに返信しないと受け取れません。忘れずに手続きを行ってください。

面倒な手続きをしたくない人には、Yahoo!Wi-Fi「業界最安値級ポケットWiFi」がおすすめ

キャッシュバックの手続きや、端末代を分割払いするための複雑な手続きはしたくない!という人には、Yahoo!Wi-Fi「業界最安値級ポケットWiFi」がおすすめです。

上記の料金でプランを利用するには「Yahoo!プレミアム会員(月額462円税抜)」への加入が必須ですが、こちらは契約時に同時に加入するだけで、面倒な手続きをする必要がありません。ちなみに、Yahoo!プレミアム会員は、新規登録の場合、最初の6ヶ月の会費が無料なので、料金は以下の通りとなります。

 

■ Yahoo!プレミアム新規会員の人
・最初の6ヶ月:1980円
・6~12ヶ月:2442円 ※12ヶ月目までは月額基本料金500円引き
・13ヶ月以降:2942円

■ すでにYahoo!プレミアム会員の人
・最初の1年:2442円 ※12ヶ月目までは月額基本料金500円引き
・13ヶ月以降:2942円

 

Yahoo!プレミアム会員になれば、モバイルWi-Fiの月額料金が安くなるだけでなく、雑誌100誌以上、マンガ10,000冊以上読み放題、Yahoo!ショッピングのポイントがいつでも5倍などの特典が付いてきます。

また、Yahoo!Wi-Fiは人口カバー率トップクラスのソフトバンク回線を使用しており、建物の中も外もつながりやすく快適です。手間を少しでも減らしたい、かつ快適に利用したい人にはYahoo!Wi-Fiがぴったりです。

現在yahooのポケットWiFiを使っています。調べ物や動画閲覧に利用しています。ランニングコストは月2千円ちょっとですから助かってます。引用:YahooモバイルのポケットWiFiについての質問です|Yahoo!知恵袋

実際のユーザーからも、Yahoo!Wi-Fiは安く快適に使えて満足!という声が上がっています。

Yahoo!プレミアムの詳細やフル活用方法を知りたい人は、Yahoo!プレミアムのメリットデメリットを完全解説|会員特典は使い倒さないと損!を読んでみてください。

まとめ

とにかく安さにこだわりたい!という人には、GMOとくとくBB「通常プラン」がおすすめです。ただし、キャッシュバックの受け取りを忘れてしまうと、他社よりずいぶん割高になってしまうので、注意してください。

そんな手続きをするのは面倒くさいし、シンプルで分かりやすい料金プランがいい!という人には、Yahoo!Wi-Fi「業界最安値級ポケットWiFi」がおすすめです。

各キャリアのモバイルWi-Fiプランの評判など詳細は、こちらのページで紹介しています。
»Yahoo!Wi-Fiの口コミ評判を検証。料金や画質、速度制限って結局どうなの?
»Y!mobileの評判・料金・エリア・制限
»UQ WiMAXの評判・料金・エリア・制限
»ドコモのモバイルWi-Fiルーターの評判・料金・エリア・制限

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