b-mobileの格安スマホの料金・速度・評判まとめ

b-mobileは、日本通信株式会社が運営する格安スマホです。日本通信は、今ほど格安スマホが広まっていなかった時代からMVNO事業に取り組んできたことから、「格安スマホの老舗」とも呼ばれています。

そんな老舗が運営するb-mobileは、ソフトバンク回線を使用したプランが豊富なのが特長です。iPhone・iPad専用のデータ通信プランがあるので、特にそのユーザーから選ばれることが多くなっています。

b-mobileの口コミや評判、料金プランや時間別の通信速度などを分かりやすくまとめました。

細かいことはいいから「自分に向いているのかをすぐに知りたい!」という人はメリット・デメリットからみるb-mobileが向いている人から読んでください。

※掲載価格はすべて税抜きです。
※画像はすべて公式サイトから引用

b-mobileの料金プランとオプション

b-mobileのプランはすべて、使ったデータ容量の分だけ支払いをする、ムダのない設計になっています。

データ通信と通話がセット 990ジャストフィットSIM

データ通信と音声通話ができるSIMです。ドコモ、ソフトバンク回線が選べて、どちらを選んでも料金は同じです。

月間データ容量
~1GB
~2GB
~3GB
~4GB
~5GB
~6GB
~7GB
~8GB
~9GB
~10GB
~11GB
~12GB
~13GB
~14GB
~15GB
月額基本料金
990円
1,490円
1,990円
2,490円
2,990円
3,490円
3,990円
4,490円
4,990円
5,490円
5,840円
6,190円
6,540円
6,890円
7,240円
  • 既定の上限は10GBですが、上限は「My b-mobile」から自由に設定できるので、「もう少し高速通信を使いたい」「もっと少ない容量に設定して、使いすぎを防ぎたい」などに柔軟に対応できます。
  • 既定の上限を超えて使用した場合、200kbpsまで速度制限がかかります。
  • 通話かけ放題は含まれていません。(有料オプションを付ければ、5分かけ放題にすることができます。)

自分にぴったりのSIMが選べる おかわりSIM

「音声通話機能はいらないけど、SMS機能は欲しい」など、SIMの機能を選びたい人はこちらです。ドコモ回線のみ用意されています。

月間データ容量
~1GB
~2GB
~3GB
~4GB
~5GB
データのみ データ+SMS データ+音声通話
500円 630円 1,300円
750円 880円 1,550円
1,000円 1,130円 1,800円
1,250円 1,380円 2,050円
1,500円 1,630円 2,300円
  • データ通信専用SIM…データ通信だけのSIMで、音声通話ができません。
  • SMS対応SIM…データ通信と、電話番号を使った短いテキストメッセージの送受信ができるSIMです。SMSはLINEやFacebookなどの本人認証にも使われる機能です。
  • 音声通話機能付きSIM…データ通信に加え、音声通話もできるSIMです。「ネットも通話も」という、今までのキャリアスマホと同じ使い方がしたいならこちらを選んでください。
  • 5GBを超えて使用した場合、200kbpsまで速度制限がかかります。

iPhone・iPad専用のデータ通信プラン 190PadSIM

ソフトバンク回線を利用した、iPhone・iPad専用のデータ通信専用SIMです。SMSと音声通話機能は付いていません。

月間データ容量
~100MB
~1GB
~2GB
~3GB
~4GB
~5GB
~6GB
~7GB
~8GB
~9GB
~10GB
月額基本料金
190円
540円
890円
1,240円
1,590円
1,940円
2,290円
2,640円
2,990円
3,340円
3,690円
  • 10GBを超えて使用した場合、200kbpsまで速度制限がかかります。

なお、iPhone用のSIMとiPad用のSIMは別になっているため、申し込みの際に間違わないように注意してください。

その他料金まとめ

  • 初期手数料:3,000円(新規契約時のみ)
  • SIM再発行手数料:3,000円/枚
  • 通話料金:20円/30秒
  • ユニバーサルサービス料金: 2円/月
  • MNP転出手数料:3,000円(他社にMNPで転出するときのみ)

便利なオプション

  • 割込通話:200円/月
  • グループ通話:200円/月
  • ナンバーブロック:100円/月
  • 留守番電話:300円/月(ドコモ回線)、無料(ソフトバンク回線)
  • キャッチホン:200円/月(ドコモ回線のみ)
  • 迷惑電話ストップサービス:無料(ドコモ回線のみ)
通話はb-mobile電話アプリがおすすめ

b-mobileの通話アプリ「b-mobile電話」を使って電話をかけるだけで、通話料金が通常の半額(10円/30秒)になります。また、このアプリを使った、かけ放題オプションも用意されています。

  • 「5分かけ放題」オプション:500円/月
    5分以内の電話が何度でもかけ放題になります。
    ※「990ジャストフィットSIM」プランのみ申し込めます。
  • 「通話3分定額」オプション:500円/月
    3分以内の通話が、1日に50回までかけ放題になります。
    ※「おかわりSIM」プランのみ申し込めます。

b-mobileでは、プランによって申し込める通話オプションが違うので、自分のプランに対応したオプションを確認しておいてください。なお、「190PadSIM」プランはデータ通信専用のプランなので、通話オプションは選べません。

プランの途中変更

b-mobileでは、プランの途中変更はできません。どうしても変更したい場合は、一度解約して、再度新規契約をすることになります。

三大キャリアとの料金比較・シミュレーション

b-mobileに乗り換えたら、三大キャリアの場合からどれだけ安くなるのか、実際の例を挙げてみました。

三社とも乗り換え条件は以下の通りです。

  • 単独使用
  • 5GBプラン
  • 端末代を払い終わったタイミングで乗り換え

ドコモから乗り換えの場合

乗り換え前

ドコモの5GBプラン、iPhone 7(32GB)使用
毎月の支払い額:7,400円
(内訳)

  • 5GBのデータMパック5,000円
  • カケホーダイライト2年契約1,700円
  • spモード300円
  • 端末代金400円
乗り換え後

b-mobileのおかわりSIM、iPhone 7使用(そのまま使用)
毎月の支払い額:2,300円~
(内訳)

  • 5GB使った場合の基本料金2,300円
  • 端末代金なし
  • プラス通話料を使った分だけ!

auから乗り換えの場合

乗り換え前

auの5GBプラン、iPhone 7(32GB)使用
毎月の支払い額:7,980円
(内訳)

  • auピタットプランスーパーカケホで5GBまで利用2年契約6,480円
  • 端末代金2,500円
  • ビッグニュースキャンペーン1年間1,000円引き
乗り換え後

b-mobileのおかわりSIM、iPhone 7使用(そのまま使用)
毎月の支払い額:2,300円~
(内訳)

  • 5GB使った場合の基本料金2,300円
  • 端末代金なし
  • プラス通話料を使った分だけ!

ソフトバンクから乗り換えの場合

乗り換え前

ソフトバンクの5GBプラン、iPhone 7(32GB)使用
毎月の支払い額:7,417円
(内訳)

  • データ定額5GB5,000円
  • スマ放題ライト2年契約1,700円
  • ウェブ使用料300円
  • 端末代金417円
乗り換え後

b-mobileのおかわりSIM、iPhone 7使用(そのまま使用)
毎月の支払い額:2,300円~
(内訳)

  • 5GB使った場合の基本料金2,300円
  • 端末代金なし
  • プラス通話料を使った分だけ!

b-mobileの最低利用期間

格安スマホ各社は「最低これだけの期間は利用してください」という最低利用期間を設けています。b-mobileの最低利用期間は、SIMのタイプによって異なります。

  • データ通信専用SIM:なし
  • 音声通話機能付きSIM:開通日から5ヶ月間

b-mobileの解約金

最低利用期間内に解約した場合、8,000円の解約金がかかります。ただし、最低利用期間を超えた後は、いつ解約しても手数料はかかりません。

b-mobileの通信速度

b-mobileでは、最大通信速度の公表をしていません。問い合わせると「ドコモやソフトバンクと比べると、使用環境によっては遅く感じることがあります」との回答でした。

実際に時間帯別に速度測定したデータがあるため、ぜひこちらを参考にしてください。

■朝・昼・夜 時間別通信速度評価表

朝(8時台) 昼(12時台) 夜(20時台)

4Mbps~
動画も快適!

4Mbps~
動画も快適!

4Mbps~
動画も快適!

※ソフトバンク回線で計測
※測定データは場所、曜日などによっても異なります。

格安スマホの場合、利用が集中するランチタイムや夜は速度が低下する傾向にありますが、b-mobileでは一日中快適に通信ができる速度を計測しました。

ただしこれは、ソフトバンク回線で計測を行ったため、ドコモ回線に比べるとユーザー数が少なく、通信の混雑が少ないためだと考えられます。ドコモ回線の場合のデータはありませんが、ソフトバンク回線よりも低速化しやすい可能性があります。

データ通信の3日間制限なし

「3日間で○GB使うと速度制限がかかる」という格安スマホもありますが、b-mobileではどうなのかをまとめました。

  • 高速通信時:3日間制限ナシ
  • 低速通信時(データ容量が上限に達し、200kbpsに低速化されている時):
    3日間で360MB以上の通信を行うと、さらに低速化されます。

速度に関する口コミ評判

実際に使用しているユーザーの評判はどうなのでしょうか?b-mobileの速度に関する口コミをまとめました。

  • 大手キャリアと比べて、速度やつながりやすさは変わらない(ソフトバンク回線)
  • 時間帯によっては遅さを感じることも
  • 他社格安スマホより、やや割高な料金だが、その分高速通信ができるので満足

実測データで高速通信を記録した通り、ソフトバンク回線では速さに満足という口コミが多かったです。特にiPhone・iPadのユーザーからは「安くて速いb-mobileを選んで良かった」という声が上がっていました。

b-mobileのSIMが使えるスマホ

今のスマホはそのまま使える?

b-mobileはドコモとソフトバンクの回線を使用しているので、その2社のスマホなら、SIMを差し替えるだけで、そのまま使用できる可能性が高いです。

auのスマホを利用している人は、事前にauに連絡し、b-mobileに乗り換えても使用できるかを確認しましょう。SIMロック解除をすることで、引き続き使用できる可能性があります。

ドコモ・ソフトバンクのスマホでも、機種によってはSIMロック解除が必要な場合もありますので、公式サイトの「利用できる端末」から確認してください。

b-mobileのSIMサイズ

SIMには3種類のサイズがあり、端末によって対応するサイズが異なります。自分の端末に合ったSIMがあるかどうかも、重要なポイントです。

標準SIM micro SIM nano SIM
sim15 sim12 sim8-8
iPhone 3G / 3GS、初期の3G対応スマホなど iPhone 4 / 4S、現在も多くのAndroidスマホで採用 iPhone 5以降、ハイエンドモデルのAndroidスマホなど

b-mobileではすべてのサイズのSIMを取り扱っているため、この点の心配はありません。

b-mobileで取り扱いのあるスマホ

現在、b-mobileはSIMの販売のみとなっており、販売されているスマホはありません。

b-mobileの申し込み方法

実際にb-mobileに申し込むときの手順などをまとめました。

申し込みは店舗・ネットから

b-mobileの申し込みは、店舗とネット両方から可能です。ネットの場合は、24時間いつでも、待ち時間なしで申し込みできます。ネットでの申し込みは、指示に従いプランなどを入力していくだけなので、20分もあれば完了します。

またb-mobileは、全国の家電量販店などでSIMの販売を行っています。SIMの即日受け取りや設定サポートが受けられる場合もありますが、取扱状況は店舗によって異なるため、事前に店舗に確認してから訪れるのがおすすめです。

申し込みに必要なもの

  • 本人確認書類(免許証など)※データSIMの場合不要
  • MNP番号(他社からMNPで転入する場合のみ)
  • 本人名義のクレジットカード
  • メールアドレス

申し込みから最短で翌日にSIMが発送され、到着後に初期設定を行えば、その日からスマホを使うことができます。ちなみに、格安スマホの初期設定は、デジタルが苦手な私でも5分ほどでできる簡単なものです。

支払方法

支払方法は、クレジットカードのみです。

b-mobileのサポート体制

ここまで読んでみて「b-mobileに乗り換えたい!けど、初期設定やスマホ故障時のことが心配…」と思っている人のため、サポート体制について、まとめました。

店頭での相談

  • 一部の家電量販店で可能

直営店ではありませんが、全国の家電量販店で相談しながら申し込みができ、設定のサポートを受けることができます。

電話相談

  • あり

電話のサポートセンターは、11時~18時(特別な場合を除き、年中無休)で相談を受け付けています。実際に相談してみましたが、とても丁寧に答えてくれて安心できました。

メリット・デメリットから見るb-mobileが向いている人

最後に、b-mobileのメリット・デメリットを整理し、b-mobileが向いている人についてまとめました。

b-mobileのメリット

  • 使ったデータ容量に合わせて料金が決まる
  • 高速通信ができる(特にソフトバンク回線)

b-mobileのデメリット

  • プランによって回線や付けられるオプションが異なり、複雑
    ただし、店舗や電話で相談ができるので、しっかり確認すれば問題ありません。
  • SIMのみの取り扱いなので、スマホ本体をセットで購入できない
    ただし、今使っているスマホをそのまま使うか、ネット通販などでスマホを安く購入すれば、初期費用が抑えられます。

b-mobileはこんな人におすすめ!

毎月のデータ使用量にバラつきがある人

b-mobileのプランは、毎月使用したデータ容量で料金が決まる、従量課金制です。毎月使うデータ容量に差がある人でも、「先月はあまり使わなかったから1GB分」「今月はたくさん使ったから5GB分」など、実際に使った分だけを支払えばいいので、ムダがありません。

現在ソフトバンクユーザーの人

b-mobileは、ソフトバンク回線のプランが充実しているのが特長です。現在ソフトバンクのユーザーなら、SIMロック解除も不要で乗り換えられ、簡単に通信費の節約ができます。

安い通信料金でiPhone・iPadを持ちたい人

「190PadSIM」プランなら、その名のとおり月額基本料金が190円から、iPhone・iPadを使うことができます。「家で眠っているiPhoneを、データ通信用として復活させたい」というニーズにも応えられます。

まとめ

b-mobileは、ドコモ回線とソフトバンク回線を扱っていますが、おすすめはソフトバンク回線です。ドコモ回線よりも高速で通信ができると評判です。

ソフトバンク回線を扱う格安スマホは徐々に増えていますが、まだその選択肢は幅が狭いのが現状です。「ソフトバンクのスマホを、SIMロック解除ナシで使い続けたい!」という人は、ぜひb-mobileを検討してみてください。

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