BroadWiMAXのエリアは
全国のエリアをカバー!
現在もエリア拡大中!
「BroadWimaxは、自分が使おうとしているエリアは対応しているの? 」
あなたが使おうとしている場所や地域が、WiMAXに対応しているか分からないということであれば、これは必ず知っておきたいところです。
また、自分が使う地域がエリア外ということを知らずに契約したくない、とお考えかと思います。
もし、対応エリアを知らずに契約をしてしまうと、端末に電波が入らず、スムーズな通信ができなくなってしまう可能性が出てきてしまいます。
ですが、ご安心ください。こちらの記事を読めば、エリアの調べ方や拡大予定地、電波が繋がらなくなる場面を完全に理解することができ、そのようなことも無くなるでしょう。
当ページでは、 WiMAXに関する、以下の内容をわかりやすくまとめています。
- BroadWiMAXの対応エリアの特徴やその確認方法
- BroadWiMAXの今後の拡大エリアとは?
- 速度が遅くなってしまう場合と対応方法
このページさえ読めば、ブロードワイマックスの対応エリアに関する情報に関して網羅できますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
BroadWiMAXの対応エリアと確認方法

つまり、ほとんどの方がお住まいの地域でBroadWiMAXが使えるといっても過言ではありません。
また、BroadWiMAX以外にも、GMOとくとくBB・UQWiMAX・So-netなど、20社を超えるWiMAXプロバイダがありますが、すべて同じ回線を使っています。
そのため、どのプロバイダで契約しても、通信速度や対応エリアは同じということも覚えておきましょう。
さらに、BroadWiMAXの料金プランには、「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」という2つのプランがありますが、この2つのプランに利用エリアの違いはなく、共通となります。
とはいえ、99%が対応していると言われても、ご自分が使われる地域が本当に対応しているのか、自分の目で確認したいですよね。
BroadWiMAXの公式HPから簡単にチェックができますので、その方法を画像付きでご紹介します。
▼BroadWiMAXのエリア確認はこちらから▼
WiMAX 2+とau 4G LTEの違いとは?

それは、チェックの際に出てくる、WiMAX 2+ と au 4G LTE(以下、 LTE)。
私も最初にこちらを見た時に「どちらを見ればいいか分からない…。」と疑問を抱き、混乱しました。
こちらの概要と違いを理解しておくと、対応エリアのチェックもスムーズになりますので、最初にご紹介します。
図にまとめてみると以下のようになります。
通信速度 | エリア | |
---|---|---|
WiMAX 2+ | 下り最大440Mbps | 周波数が高く、通信速度は高くなるものの 障害物の奥に電波は届きにくくなります。 |
LTE | 受信最大75Mbps 送信最大25Mbps |
周波数が低く、電波が遠くまで届くかつ 障害物を回りこむので安定した通信が可能。 |
通信速度 | エリア | |
---|---|---|
WiMAX 2+ | 下り最大440Mbps | 周波数が高く、通信速度は高くなるものの、障害物の奥に電波は届きにくくなります。 |
プラン | 受信最大75Mbps 送信最大25Mbps |
周波数が低く、電波が遠くまで届くかつ障害物を回りこむので安定した通信が可能。 |
上の図の通り、WiMAX 2+は、その特性から高速通信が可能というメリットを持つ一方、屋内や地下鉄といった遮蔽物があるような場所には電波が届きにくいというデメリットが。
LTEは、簡単にいうと、WiMAX 2+の逆の特徴を持っています。
WiMAX 2+より通信速度は劣るものの(劣るとはいえ、動画視聴といった通信量が多いものでも普通に利用できるスピードです。)、建物内や地下鉄といった場所でも電波が届きやすく、安定して使えます。
さらに、対応エリアが広範囲となりますので、WiMAX 2+で対応しきれないエリアでもLTEなら使える、ということもあります。
しかしながら、LTEが使える通信量は7GBのみとなりますので、通常WiMAX 2+の利用エリアを基準に考えましょう。
WiMAX 2+とLTEの違いを理解できたところで、対応エリアの2つの確認方法について解説します。
サービスエリアマップでの確認方法
サービスエリアマップでの確認方法は、確認用のページより- 住所
- リストから探す
- フリーワードで探す

画面を進んでいくと、以下のような画面が表示されるので、ピンクで表示になっていれば、440Mbps対応エリアとなります。

地方都市の一部、山間地域などエリア外の部分もありますが、そのような際は、LTEを切り替えて対応エリアか確認しましょう。
前述しましたが、LTEの方が対応エリアが広いため、利用しようとしているエリアがWiMAX 2+で対象外となってしまう場合、LTEのチェックも忘れずに!

LTEを見てみると、対応エリアが広いことが分かりますね。
次にもう1つの方法「ピンポイントエリア判定」の利用方法について解説します。
ピンポイントエリア判定での確認方法
利用するエリアの利用可否がピンポイントで判断できる方法で、『◯/△/×』で判定されます。こちらの方法もとても簡単です。トップは、以下のような画面。

こちらに、ご自分のお住まいの地域や、利用予定のエリアも調べましょう。
実際に調べてみると、以下のような形で、◯/△/×で判定が出ますので、利用できるか、一目瞭然ですね。

地図上で、ピンも動かすことができますので、近隣の利用エリアを一気に調べることができます。
こちらで、◯だった場合はそのまま契約で問題ありません。△や×の場合は100%Broad WiMAXが使えないかと思ってしまうかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。
△や×が出てしまった対応策も次に解説します。
ピンポイントエリア判定が×や△の場合は?
△や×の場合でも、詳しい調査により、利用可能となるケースもあります。そのためのお問い合わせフォームもありますので、ぜひ△や×の場合はこちらをご利用すると良いでしょう。
入力事項は、「氏名」、「メールアドレス」、「電話番号」と少ないため、お問い合わせがすぐにできます!
※2020年11月時点でサービス停止中ですが、このようなサービスがあるということをご紹介させていただきたく、記載させていただきます。

また、実際の契約前に電波が繋がるかどうかが確認できる「Try WiMAX」というサービスもおすすめです。
- 無料
- 15日間お試しできる
UQ WiMAXが提供するサービスですが、Broad WiMAXと利用している回線が全く同じなので、実際のWiMAX利用感が確認できます。
「契約前に実際にWiMAXを使ってみたい!」とお思いの方も多いかと思います。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
BroadWiMAXの対応エリアの確認から契約までの流れ
STEP1 サービスエリアマップ/ピンポイントエリア判定を使って、利用場所が BroadWiMAXに対応しているかどうか確認
↓
STEP2-1 BroadWiMAXのエリア内/ピンポイントエリア判定で◯の場合、ご契約へ
STEP2-2 エリア対応外 / もしくはピンポイントエリア判定で△/×の場合はお問い合わせフォームでご相談(2020年11月時点サービス停止中)もしくは「Try WiMAX」で実際に確認
↓
STEP 3-1 「Try WiMAX」にて問題なく使える場合、そのままご契約
STEP 3-2 通信状態が悪い場合は、代替サービスへ
↓
STEP2-1 BroadWiMAXのエリア内/ピンポイントエリア判定で◯の場合、ご契約へ
STEP2-2 エリア対応外 / もしくはピンポイントエリア判定で△/×の場合はお問い合わせフォームでご相談(2020年11月時点サービス停止中)もしくは「Try WiMAX」で実際に確認
↓
STEP 3-1 「Try WiMAX」にて問題なく使える場合、そのままご契約
STEP 3-2 通信状態が悪い場合は、代替サービスへ
今後のBroadWiMAXの拡大エリアは?

これまでは、今までは現在の対応エリアについてご紹介してきましたが、今後どのようにエリアが拡大されているのか、ということに着目して解説していきます。
BoadWiMAXの利用回線は、WiMAXとWiMAX2+という2つの回線に分かれているのですが、WiMAXは旧規格となるため、2020年3月31日にすでに終了しています。
そのため、現在利用できる回線はWiMAX2+のみ。このWiMAX2+は現在でもエリアを拡大中で、UQ WiMAXの HP エリア拡充情報 より最新情報がご覧いただけます。
BroadWiMAXは移動中でも使える?

電波を利用するのは、自宅や職場だけではありませんよね。
「通勤中や出張などで移動中に使いたいんだけど、電車や新幹線内ではWiMAX 2+は繋がるの?」と、気になる方もいらっしゃるかと思います。
こちらのパートでは、移動中のBroadWiMAXの利用状況について解説します。
結論としては、新幹線や電車内でも使える、とされていますので、ご安心ください。
JRや東京メトロなどでは、地下ホームでも地上と同じ環境で使えますとされています。
しかしながら、山間部やトンネルを通っている際は、WiMAX2+・LTEともに対応エリアではないがために、電波が繋がりにくい場合も多々あります。
最近では、新幹線(一部区間のみ)や電車内専用のWiFiが備え付けされている車両もありますので、繋がりにくい際は、切り替えるといいでしょう。
対応エリアなのに速度が遅い時の原因と対策

WiMAX回線の対応エリア内にも関わらず、速度が出ない、最悪圏外の場合もあります。どのような場面でそうなってしまうのか、を知っておきましょう。
こちらのケースを知っておくことで、契約後に速度が出ない場合でも混乱することなく、対応ができます。
電波状況が悪いエリアで使用している
具体的に、電波状況が悪い状況というのは、以下のような場所です。- 建物の奥待った場所
- コンクリートの壁など遮蔽物に囲まれた場所
(地下鉄なども含まれます) - 高層ビルの上階
それは、前述した、ハイスピードエリアモードに切り替えです。(手動での操作が必要です。)
速度は下がるものの、広範囲をカバーするLTEに自動切り替えがなされ、安定した通信状況に戻ることでしょう。
ただ、ハイスピードエリアモードを利用する上で注意すべきことがあります。
それは、ハイスピードエリアモードでの容量の使いすぎです。LTEの1ヶ月の制限は7GBとなり、3日10GBの決まりとは関係がありません。
LTEの容量が7GBを超えてしまうと、 LTEのみならず、 WiMAX2+も速度制限がかかってしまいます。
さらに、ハイスピードエリアモードで7GBを超えてしまった時になされる速度制限は、WiMAX2+利用してた場合の3日10GBオーバー時の制限より厳しく、128kbpsになります。
この128kbpsは、WEBページ閲覧がギリギリできる程度なので、どうしても避けたいところ。
さらに、月末まで通信速度まで制限されてしまうため、こちらの点はくれぐれにも注意しましょう。
契約後したものの、どうしても電波が繋がらず、正常にサービスを利用できないといった場合のための初期契約解除制度というものもありますので、こちらの制度ももぜひ知っておいてください。
混み合う時間で利用してしまっている
BroadWiMAXは混雑する時間帯があり、その時間帯に使うと、著しく通信速度が遅くなってしまう場合があります。その時間帯とは、18:00~翌日2:00ごろの夜。
こちらの利用時間帯を避けると、速度が上がることがほとんどなので、仕事に使う重要書類や視聴したい動画のダウンロードなどは、こちら以外の時間にしておきましょう。
端末のソフトウェアがアップデートされていない
WiMAX端末のソフトウェアは、実際に使っている方からの意見や、通信状況など考慮の上、定期的にアップデートされています。もし古い場合は、通信の安定化がなされていない状況のため、端末でソフトウェアのアップデートができるか確認しましょう。
ソフトウェアのアップデートは、電子機器の操作に慣れていない肩にとっても、分かりやすい手順となっています。
定期的にアップデートができるようになっているか確認するようにするといいですね。
WiMAX回線に他の電子機器の電波が干渉してしまっている
WiMAX端末のルーターは、電子レンジやBluetoothといった電波が干渉してしまうため、速度が遅くなることがあります。そのため、 WiMAXルーターの置く位置を変えることで、速度が改善することも。
通信速度が遅い場合の対応策まとめ
・電波状況が悪いエリアでの利用では
ハイスピードエリアモードへ切り替え
・夜間(18:00~翌日2:00ごろ)の利用を避ける
・WiMAX端末のソフトウェア アップデートが必要か
どうか確認、必要であれば実行
・WiMAXルータの位置を変えてみる
ハイスピードエリアモードへ切り替え
・夜間(18:00~翌日2:00ごろ)の利用を避ける
・WiMAX端末のソフトウェア アップデートが必要か
どうか確認、必要であれば実行
・WiMAXルータの位置を変えてみる
BroadWiMAXの通信エリアに関する情報まとめ
今回は、BroadWiMAXの対応エリアや、その確認方法、対応エリア外の場合の対処方法、速度が遅い場合の対策を解説してきました。最後に、ここまでの内容をおさらいのため、ポイントをまとめさせていただきます。
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- Broad WiMAXの対応エリア
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- BroadWiMAX 対応エリアの確認方法
-
- BroadWiMAXの対応エリア内でも電波が繋がりにくい場合は…?
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