モバイルWi-Fiルーター最新情報
当ページでご紹介しているモバイルWi-Fi(ワイファイ)ルーター「HWD15」を、現在新規で契約できるWiMAX(ワイマックス)プロバイダはありません。
モバイルWi-Fiの人気が高まるにつれて、WiMAXのルーターも進化しています。現在では、最新モバイルWi-Fiルーター「W06」が2019年1月25日に登場しました。モバイルWi-Fi業界初の1.2Gbpsとギガを超えた速度となり、非常におすすめの機種となっています。
そんなWiMAXのモバイルWi-FiルーターW06をお得に契約できるプロバイダを紹介しているので、少しでも気になった方は、下記をご覧ください。
「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」は、UQコミュニケーションズの「WiMAX 2+」回線に対応する機種として、3番目に発売されたモバイルWi-Fiルーターです。
従来モデルのHWD14は私も使っていますが、接続が頻繁に切れる、起動が遅いなど、発売当初は何かと不具合が多くてストレスを感じました。
従来モデルの欠点を改善し、デザインも新たに登場したHWD15の評判はどうなのでしょうか?
※掲載価格はすべて税込です。
HWD15が人気の理由
「つながりやすさ」が従来モデルから大幅に改善された
受信したWiMAXの電波を増幅する機能がつき、WiMAXエリア圏内で電波の弱い場所でも、よりつながりやすくなりました。このWiMAXハイパワー機能が搭載されたことに加えて、バッテリーの持続時間もこれまでの機種より長くなりました。
3つのネットワークが使える
UQ WiMAXでは、WiMAX 2+、WiMAX、au 4G LTE(追加料金必要)の3つのネットワーク回線が利用できますが、ルーターによってはWiMAXが使えないもの、au 4G LTEに対応していないものがあるため、ルーターを選ぶ際には使えるネットワークのチェックが必要です。
HWD15は3つのネットワークすべてに対応しています。
- ハイスピードモード(WiMAX 2+優先)
- ノーリミットモード(WiMAXのみの通信)
- ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)
LTE回線が利用できることから、広いエリアで高速通信が使え、3日間3GBの通信制限がかけられたときは、WiMAX回線に切り替えて制限を回避することもできます。
ただし、au 4G LTE回線を利用するには、月額1,100円の追加料金が必要です。また、WiMAXは2018年にサービスを終了する予定なので注意してください。
スマホへの給電が可能
これはHWD14にもあった機能ですが、外出先でスマホが電池切れしたときには、とても助かる機能です。microUSBの差込口をiPhone用の充電プラグへ変換すると、スマホに充電することができます。
HWD15情報
サイズ | W64㎜×D14.9㎜×H104㎜ |
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重さ | 約140g |
デバイス同時接続台数 | 10台 |
連続通信時間 | 約10時間50分(WiMAX 2+)、約9時間40分(WiMAX)、約10時間(LTE) |
連続待受時間 | 約970時間 |
通信速度 | 下り最大110Mbps |
HWD15の評判
良い口コミ
- タッチパネル式で操作しやすい。
- 接続がいきなり切れることなく、通信状態が安定している。障害物に弱いと言われるWiMAXだが、建物内でも十分つながる。
- 別売りのクレードル(充電台のようなもの)を使うと、充電だけでなく電波の受信状況が良くなる。有線LAN接続もできるので、自宅の固定回線代わりとして使うことができる。
残念な口コミ
- デザインは変わったが、重さはHWD14と同じ。持ち運びには少し重たく感じる。
- au 4G LTEが使えるので選んだが、オプションで月額1,100円が追加されるため、毎月の通信料金が高くなる。
- バッテリ交換ができないので、予備バッテリが使えない。外出先で電池切れしないか不安になる。
HWD15が使えるプラン
HWD15が利用できるモバイルWi-Fiプランはこの2つです。
- UQ WiMAX UQ Flatツープラスギガ放題
- UQ WiMAX UQ Flatツープラス
プランの詳細については、こちらのページをご覧ください。
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