モバイルWi-Fiルーター最新情報
当ページでご紹介しているモバイルWi-Fi(ワイファイ)ルーター「NAD11」を、現在新規で契約できるWiMAX(ワイマックス)プロバイダはありません。
モバイルWi-Fiの人気が高まるにつれて、WiMAXのルーターも進化しています。現在では、最新モバイルWi-Fiルーター「W06」が2019年1月25日に登場しました。モバイルWi-Fi業界初の1.2Gbpsとギガを超えた速度となり、非常におすすめの機種となっています。
そんなWiMAXのモバイルWi-FiルーターW06をお得に契約できるプロバイダを紹介しているので、少しでも気になった方は、下記をご覧ください。
「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」は、UQコミュニケーションズのWiMAX、WiMAX2+の回線に対応するモバイルWi-Fiルーターです。
厚さ8.2㎜、重さ81gと、他社のモバイルWi-Fiルーターに比べてかなり軽量ですが、バッテリーの持ちやつながりやすさなど、性能的にはどうなのでしょうか?「NAD11」の特徴と評判を調査しました。
NAD11が人気の理由
業界最薄の持ち運びの良さ
NAD11の売りは、なんと言っても8.2㎜という薄さです。従来モデルのHWD14の厚さは15.7㎜ですから、その半分強の薄さということになります。持ち運びの良さを最優先に考えている人にはおすすめのルーターです。
WiMAX 2+に対応した高速通信
WiMAXとWiMAX 2+、2つのネットワークを使い分けることができます。WiMAX 2+の電波が良好な場所では、ハイスピードモード(WiMAX 2+優先)で下り最大110Mbpsの高速通信を利用し、WiMAX 2+の電波が安定しない場所や、何らかの通信制限がかけられたときには、ノーリミットモード(WiMAXのみの通信)に切り替えて制限を回避することができます。
ただし、注意したいことが2点あります。
WiMAXは2018年にサービスを終了する予定です。それと、NAD11はau 4G/LTEのネットワークを使うハイスピードプラスエリアモードは利用できません。
「メイド イン ジャパン」という安心感
中国製のモバイルWi-Fiルーターが多い中、日本メーカーであるNEC系会社の製品ということで、何より安心感があります。
NAD11情報
サイズ | W65㎜×D8.2㎜×H109㎜ |
---|---|
重さ | 約81g |
デバイス同時接続台数 | 10台 |
連続通信時間 | 約7時間(WiMAX 2+)、約10.5時間(WiMAX) |
連続待受時間 | 約500時間 |
通信速度 | 下り最大110Mbps |
NAD11の評判
良い口コミ
- 本体が小さく軽量なので、持ち運びに最適。
- ノーリミットモード(WiMAXのみの通信)を使える良さが再評価され、生産終了後も人気が根強く、探している人が多い。後継機種のW01とWX01よりも希少価値が高い。
- 発売当初は不具合が多かったものの、アップデートを繰り返し、電波のつながりが良くなった。
残念な口コミ
- 電源オフからの起動や、長時間スリープ後の接続が遅い。
- 液晶画面がなく、ボタン操作なので使いにくい。パソコンやスマホをつなげての設定は意外と面倒なので、初心者にはタッチパネルで操作できるルーターをすすめます。
- バッテリー消耗が激しく、本体がすごく熱くなっていることがある。熱が逃げない構造になっているのでは?と疑うことがある。
NAD11が使えるプラン
NAD11が利用できるモバイルWi-Fiプランはこの2つです。
- UQ WiMAX UQ Flatツープラスギガ放題
- UQ WiMAX UQ Flatツープラス
プランの詳細については、こちらのページをご覧ください。
»UQ WiMAXの評判・料金・エリア・制限